航空機整備員というお仕事歴25年の遠藤2曹と3年目の菅原陸士長と３人でトーク。何年やれば一人前になれるの？男女の比率は？寮のご飯美味しい！？とか詳しく解説｜陸上自衛隊という進路・航空科編｜霞目駐屯地 | 宮城のスクールナビ

航空機整備員というお仕事歴25年の遠藤2曹と3年目の菅原陸士長と３人でトーク。何年やれば一人前になれるの？男女の比率は？寮のご飯美味しい！？とか詳しく解説｜陸上自衛隊という進路・航空科編｜霞目駐屯地

2023.02.23

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　陸上自衛隊の航空機整備員はヘリに乗り込み、救難活動や空中消火活動までこなす「スーパー整備員」だったのです！みなさん知ってましたか？
陸上自衛隊霞目駐屯地航空科整備員のお仕事歴２５年の遠藤２曹に航空機整備員というお仕事ってどんな事をするのか？たっぷりと聞きました。

【まちナビ】３年目を迎える菅原さんは現在、どんなお仕事をされているんですか？
【菅原陸士長】今新しく入隊してきた後輩の助教をしていまして、先輩たちの気持ちがやっと分かってきました（笑）

コロナでもひたむきな中高生を応援する進路シリーズ
陸上自衛隊という進路霞目駐屯地航空科編

【まちナビ】遠藤さん！私は勘違いしていました！ヘリコプターの整備が終わったら仕事終了じゃないんですね？
【遠藤２曹】陸上自衛隊航空科の整備員は、自分もヘリに乗って行きます。災害の緊急時には特殊操作という任務があります。東日本大震災時の救出活動や、山火事の空中消火などに向かった経験があります。
【まちナビ】ニュースで見たことがある、ヘリからぶら下がっている救難員は、整備員さんだったんですか？
【遠藤２曹】下にぶら下がっている隊員も整備員ですし、ヘリでワイヤーを操作しているのも整備員なんですよ。パイロットと気持ちを一つにして、空中での救難活動を行っています。
【まちナビ】えーっ！私は間違ってました。じゃ消防レスキューとか、子供達が憧れる人命救助のお仕事のイメージそのものが航空科整備員なんじゃないですか？
【遠藤２曹】山火事のときにも、水をたっぷりと入れたバケットをヘリで空輸して消火活動をしていますので、救助の仕事に憧れている中高生は、ぜひ陸上自衛隊航空科の整備員を希望してほしいです。
【まちナビ】これは、たくさんの人に知ってほしいです。消防や航空自衛隊の他に、陸上自衛隊航空科おすすめしたいです。

まちナビ3月号（2023年2月25日発行）は、宮城県北のウジエスーパー・ヨークベニマル入り口の配布専用ラックで手にしてください。

〇〇という進路

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