今回のゲストは、株式会社深松組 代表取締役社長 深松 努さんをお迎えして、「建築業界のココが良いところ」をたっぷりと、リラックスした雰囲気で収録させていただきました。
株式会社深松組 公式サイト
https://www.fukamatsugumi.co.jp/
アクアイグニス仙台公式サイト
https://aquaignis-sendai.jp/
編集部:アクアイグニス仙台のような、楽しんで癒される場所も、 やっぱり土木建築の技術があって出来上がっているんだなってよく考えてみたんです。大学の勉強も資格を取得するところも、いろんなハードルを越えなきゃいけないと思うのですが。
深松さん:当然勉強は絶対一生懸命やった方が良いに決まってるし「これさあ 何の役に立つのかな」って思いながら勉強してると思うんですけど、これが社会に入ると「 あっ! ここで役立った」っていうのはよくあるんですよ 気づきが。
編集部:設計とかさまざまな計算する上で高校数学使いますよね?
深松さん:使います! もう物理も絶対使います!それから、三角関数なんかも めちゃくちゃ使いますから、今やってることで その勉強も、学校生活の部活動も含め無駄なことって一つもないんですよ。「ひとつも無い!」
編集部:そうすると、理数系は向いているんです?
深松さん:理数系だけじゃなくて 今文系の方もたくさん 来てます
編集部:社員さんに いらっしゃいますか? 深松さん:います! います! 文系もたくさんいますよ
編集部:じゃあ、そこまで絞らなくてもいいんですね。
深松さん:だって、現場でやる人達は理系かもしれないけど、事務とか経理とか総務とか営業の方って文系じゃないですか。だから建設会社と言ったって理系だけじゃないですよ。もう全部必要なんです。 今まで、図面って 2次元じゃないですか。平面図だから2次元ですよね それを自分の頭の中で こう3次元にして考える必要があったんだけど、今やもう3Dモデルのソフトで3次元で 作るんですよ。もう3D画像の中で 作っちゃうと、「誰が見ても分かりやすいですよね」 そういうこと担当しているのは、本当にあの女性の子がたくさんやってまして、もう 慣れちゃうと本当にパンパンパって出来ちゃうんですよ
編集部:パソコンのオペレーターさん?以前はCADでしたね。
深松さん:そうCADの発展版で、今3D・CAD です。深松組でも 担当者は女性です。それでお客さんところに同行して、お客さんが「これちょっとこうしたい」って言ったら、もう その場でパパって直して「じゃあこうなりました」って見ちゃう。もう イメージつきやすいじゃないですか。それで仕事決まっちゃうんですよ。
編集部:若いパソコンのオペレーターさんてって、戦力として・・・ 深松さん:あっもう!全然! 全然重要!
編集部:持ち帰って 作り直すんじゃなくて、もうその場で? 深松さん:持ち帰ってじゃなくて、目の前でいっしょに 作り上げて行くっていうのが、共同作業となって、こうしたいっていうニーズが、目の前で実現するって非常にいいですよね。だんだん案が固まってくるその過程が、こちら側もお客さん側もやっぱりワクワクしながらやってるんですよ。
編集部:今の中高生はパソコンやスマートフォンを生まれた時から触れてますね。この世代の人たちが、最新の技術ソフトを使いこなして、深松組さんで活躍できる 未来が想像できてきました。
深松さん:ぜひ皆さんが、 私たちの建築業界にチャレンジしてくれるのを待ってます。よろしく お願いします。
続きは、動画をどうぞ。
宮城の中高生を応援するサイト「宮城のスクールナビ」では、 新企画・いろいろなスペシャリストに教えてもらう「〇〇という進路」企画をスタート。